EHX Pulser mod.(トレモロ)+d-verb mod.(リバーブ)を作る(製作編)
こちらの続き
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部品を買い揃える。
リバーブユニットは店舗でおいてるところ無さそうなので、おなじみGarrettaudioさんのお世話になり
それ以外は全て秋葉原へ。だいたい買う時は
秋月→千石→マルツ→ラジオデパートの桜屋電気(名前うろ覚え)って順番でお店を回ります。
コンデンサ1個とリバーブユニットの足が入るソケットを買ってなかったのでアキバに再訪したのは秘密
部品リストはこんな感じ
なんやかんやで7000円くらいかかってしまった。
次にケースの加工。大学のものつくりセンターでボール盤を借りることができるので穴あけが楽
つまみが緑と黄だけなぜか安かったので、塗装も緑と黄にしたい。
たまたま家にスマイルのプリントテープがあったので右半分はこれで黄色感を
緑は良いシールが見つからなかったので、昔買ったタトゥーシールに、ネット上で拾ったクローバーの模様を印刷、左半分に
結果こんな感じに、センスの無さ。
で、エフェクター製作のメイン、はんだ付け
まずユニバーサル基板に油性ペンで部品位置、配線を書く。間違えたら死ぬ。
はんだ付けしたものがこちら。
配線が地獄、一発で音でなかったらマジで死ぬ奴。
被覆剥きすぎでもう左手の指痛い
完成、チェック、リバーブは音出ない、トレモロはかからないし音小さくなる、ダメ。
例によってはんだが浮いてたり、配線忘れを発見して直したら無事完成。
なお、チェック中にショートさせたみたいで、左(トレモロ)の緑LEDは一瞬の輝きの後、死にました。トレモロはONでも光りません。
ディレイは、ディレイユニットだからか、「ディレイを再現したデジタルな音」って感覚。まあバンドの中で使ったら違和感なかったのでよし
トレモロは、思ったより掛かりが強くて、飛び道具的な色が強い。矩形/ノコギリの切り替えスイッチは思った以上に変わって面白い。
2年半ぶりにエフェクターを作ってみて、やっぱり基板のハンダ付けは楽しい。特に今回は毎日ちょっとずつ進めたのが、「趣味が充実してる」感あって良い。
でも配線のハンダ付けはマジで苦行。
早速ライブで使うので、ボードに組み込む。ちなみにOCDも自作です。
P.S. 久しぶりのライブとても楽しかったです。