EHX Pulser mod.(トレモロ)+d-verb mod.(リバーブ)を作る(設計編)
あけましておめでとうございます!!
修論地獄から解放されました。今月は久々のライブに心が踊ります。
さて、小生今までギターに関して
「リバーブなんて大体のアンプについてるからわざわざ自前で無くてもいいっしょ!」
という持論(怠慢)を持っていたのですが、そろそろ脱却を図りたい。というか次のライブで必要になりそう。また、エフェクター自作も2~3年やってなかった。
あ、じゃあこの際久々に作ってしまおう!
そして俺「ただ作っても面白くないな…何か別のエフェクターと複合機にしてしまおう」
という悪い心が働いて、
「あぁ…社会人になる前にシャレオツなギタリストになりてえ」
という邪心が芽生え
「トレモロかけてコード弾くとオシャレだな…」
という意味の分からないことを思い
タイトルの通りになりました。
まずリバーブ、「リバーブ 自作」でググると大体スプリングリバーブが出てくるけど、デジタルのリバーブユニット使うやつがいいなと思って調べる。にしてもリバーブユニット2000円もするのか…
こちらのブログを参考に、よく調べるとこれは
こちらのブログに書いてあるdepthの調整を可変にしてるっぽい。ということで俺も値は勘でモディファイ。
次にトレモロ
こちらは割と原理がシンプルなので
こちらのブログをほぼそのまま。リバーブより部品数多いのかよ
矩形波と三角波を切り替えるスイッチが付いてるけど、果たしてこれを使い分けるほど俺が使いこなすのか怪しい…ので付けるか迷う…
で、上の2つを穴が15×25の一般的なユニバーサル基板に収めようと奮闘
トレモロは上のブログのをちょっと変えただけにして、問題は残りのスペースでリバーブの回路を納めること
空中配線や、抵抗を立てて入れるのを出来るだけ減らして収まるよう、夜中まで頑張って、回路図見ながらチェックして間違いがないか確認。そしてようやく完成
どう見てもユニバーサル基板でやるような代物じゃない…
※人間確認しても間違うことってあるじゃないですか。このレイアウト使ってもし動かなくても責任は取りません